MQ会計ベースの経営計画
経営は、逆算である。
「いくら売れるか」から考えるのをやめて、「いくら残したいか」から考える。残したい利益と固定費を決めるだけで、必要な粗利総額・売上・部門ごとの目標・ 商品ごとの必要販売数までが一本の線でつながります。
登録不要・無料。計算はブラウザの中だけで行われ、入力した数字がサーバーへ送信されることはありません。
目的ではなく結果の数字
ここが経営の原資
考え方
売上は、目的ではありません。結果です。
多くの経営計画は「来期の売上は今期の110%」から始まります。この順番だと、利益は売上から 費用を引いた「余り物」になります。余り物なので、費用が少し膨らんだだけで簡単に消えます。
さらに、売上を目標にすると値上げでも、増販でも、安売りでも「達成」になってしまいます。そして現場は、たいてい一番やりやすい安売りに流れます。
だから出発点を変えます。「会社が生き残り、次の投資をするために必要な利益」から始めれば、 そこから導かれる売上目標には「これを下回ると会社が回らない」という根拠が生まれます。
売上から作った計画で、起きること
- 値引きしてでも数を追う
- 忙しいのに利益が残らない
- 目標の根拠が「前年比」しかない
- 現場が本社の費用まで背負う
- 未達でも誰も痛みを感じない
- 期末に「なぜか現金がない」
できること
残したい利益から、明日の行動の数まで
逆算は右から左へ降りていきます。全社の目標を決め、部門へ配り、商品の個数まで落とす。 その全部が1つの画面で完結します。
- 01
目標から決める
売上からは、
始めません。残したい利益(G)と固定費(F)を決めると、稼ぐべき粗利総額(MQ = G + F)が自動的に確定します。そこから必要な売上が出ます。売上は目的ではなく、粗利を得るための結果です。
- 02
部門・店舗へ配る
固定費は、
均等割りしません。部門に配るのは、その部門に明確に紐づく固定費(直課)だけ。社長給与や本社家賃は「本社共通」として全社に残します。部門が追いかけるのは、自分の商売で動かせる粗利総額です。
- 03
商品まで降ろす
1日、
何個。部門の粗利目標を商品ごとに割り、単価と原価から必要販売数を計算します。年間の個数だけでなく1営業日あたりまで降ろすので、昼の時点で遅れが分かります。
- 04
現金で確かめる
利益ではなく、
残高。前期末の残高 + 当期入るお金 − 当期出るお金 = 当期末の残高。消費税の納付や法人税まで含めて、計画どおりに進んだとき手元にいくら残るかを出します。黒字なのに現金が減る理由もここで分かります。
- 05
整合性チェック
絵に描いた餅を、
見抜きます。全社の必要粗利と部門の合計、部門の目標と商品の積み上げが合っているかを常に検算します。足りなければ「あと何万円か」「この商品をあと何個か」まで出します。ここがこの道具の本体です。
- 0円
- 登録も、利用も
- 5つ
- 決めるのは単価・原価・数量・固定費・利益だけ
- 1営業日
- 必要販売数はここまで降ろす
- 0件
- サーバーへ送信されるデータ
この道具の芯
部門に固定費を均等割りしません。
社長給与や本社家賃を頭数で割って現場に押し付けると、現場は自分では動かせない費用の責任を負わされ、目標が「納得できない他人事」になります。
GYAKUSAN が部門に配るのは、その部門に明確に紐づく固定費(直課F)だけ。 残りは「本社共通F」として全社に残します。 そして部門が追いかける本命の数字は、自分の商売で動かせるMQ(粗利総額)です。
全社の固定費 2,000万円 の扱い
- 本店に直課600万円
- 2号店に直課500万円
- 本社共通F(配らない)900万円
部門が背負うのは MQ目標。 本店 1,800万円 / 2号店 1,200万円 で、全社の必要粗利総額 3,000万円 を過不足なく分け合います。
決めるのは、この5つだけ
損益計算書や決算書が読めなくても、まったく問題ありません。「いくらで売るか」「1個いくらかかるか」「何個売るか」。 毎日いちばん考えていることを、そのまま数字にするだけです。
- P
- 単価
- いくらで売るか
- V
- 原価
- その1個に、いくらかかるか
- Q
- 数量
- 何個売るか
- F
- 固定費
- 売れても売れなくてもかかるお金
- G
- 経常利益
- 最後に会社に残るお金
この5つを組み合わせると、経営の数字はぜんぶ出ます
- (P − V)× Q=粗利総額会社が稼いだお金。ここが経営の原資
- 粗利総額 − F=G(経常利益)最後に会社に残るお金
覚えるのは、この2本の式だけです。 部門ごとの目標も、商品ごとに何個売ればいいかも、あとは GYAKUSAN が計算します。

つくった人
「売上をいくらにするか」を何時間話しても、会社に残るお金は1円も変わりません。 決めるべきは、残したい利益と、そこから逆算した一人ひとりの行動の数です。 研修で紙とサイコロを使って伝えてきたその順番を、そのまま道具にしました。
今井 陵太
SPRIME合同会社 代表社員 / 西研公認 MGインストラクター
運営者情報を見る料金
逆算・整合性チェック・現金の計算は、ぜんぶ無料で使えます。 部門数の制限をなくしたい方と、年間計画を12ヶ月に分けたい方のために有料版があります。
無料・登録不要
今すぐ使えます
- シミュレーションは何回でも無制限
- 目標損益計算図表(ストラック図)で全社の姿を可視化
- 部門・店舗は2つまで、1部門あたり3商品まで
- 商品ごとの必要販売数を1営業日単位まで逆算
- 税引後に手元へ残る現金・損益分岐点も同時に算出
- 全社 ⇄ 部門 ⇄ 商品の整合性チェック
- 印刷 / PDF 出力
入力内容はお使いのブラウザの中だけに一時保存され、サーバーには送信されません。 そのため記録として残すことはできません。
シミュレーションを始める有料版・買い切り・月額なし
年間の計画を、12ヶ月に落とす
部門・商品が無制限
無料版は2部門・1部門あたり3商品まで。実際の店舗数・商品数のまま、そのかたちで計画を作れるようになります。
年間プラン(月別)
年間の目標が12ヶ月に分かれます。売上の季節性や賞与月の固定費を置けるので、何月に手元の現金が薄くなるかが先に分かります。
Fの摘要項目
役員報酬・地代家賃…と、会計帳簿と同じ勘定科目で固定費を組み立て、F1〜F5 に振り分けられます。
利益感度分析
単価・数量・固定費・原価のそれぞれが「あといくらで赤字に触れるか」を、損益計算図表つきで敏感な順に出します。最初に注視すべき1つが分かります。
GAINTIA と連動
MG会計 GAINTIA の部門・商品・実績を取り込み、決めた目標を GAINTIA に送って日々の予実で追えます(GAINTIA のご契約が別途必要)。
期末に残したい現金から逆算
「期末に現金3,000万円残したい」から必要な利益と売上を逆算。借入返済・設備投資・納税の月まで現金の計画に入るので、資金繰りが本物になります。
7日間で計画が作れるメール講座
ご購入の翌日から1日1通、5分で読める長さ。読んで、その日の1アクションを画面で試す。7日目には、自社の経営計画が1本できあがります。
計画の保存・複数管理準備中
複数の経営計画を保存して比べる。部門・商品をマスタとして登録する。無料版で作った計画はそのまま引き継げます。
1回のお申し込みでずっとお使いいただけます。月額はありません。
有料版を購入する買い切り 3,980円(税込4,378円)よくある質問
気になることに、先に答えます
本当に無料で使えますか?
はい。会員登録もクレジットカードも不要で、シミュレーションの回数に制限はありません。部門を3つ以上使いたい場合や、年間計画を12ヶ月に分けたい場合だけ有料版をご用意しています。
入力した数字は保存・送信されますか?
計算はすべてお使いのブラウザの中で行われ、入力内容がサーバーへ送信されることはありません。下書きとしてブラウザ内に一時保存されるだけなので、記録として残す用途には向きません。
簿記や決算書の知識がなくても使えますか?
使えます。決めるのは「いくらで売るか(単価)」「1個にいくらかかるか(原価)」「何個売るか(数量)」「固定費」「残したい利益」の5つだけです。粗利総額や必要売上は計算されます。
MQ会計とは何ですか?
売上を「単価 × 数量」、粗利を「(単価 − 原価)× 数量」と分解して、利益がどこから生まれるかを見えるようにする考え方です。値引きと増販が利益に与える影響の違いが、そのまま図に出ます。
部門や店舗が複数あっても使えますか?
使えます。無料版では2部門まで、1部門あたり3商品まで作れます。それ以上は有料版で無制限になります。有料版で作ったものは、無料版に戻っても消えません。
有料版は月額ですか?
買い切りです。1回のお申し込みでずっとお使いいただけ、月額料金はかかりません。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。画面が狭いときは全社 → 部門 → 商品の順に縦に並び、そのまま逆算の順番で読める形になります。ただし数字を並べて比べる作業は、パソコンの方が向いています。
その計画は、1円までつながっていますか。
残したい利益と固定費を入れるところから、始めてみてください。 会員登録は要りません。数分で、自社の数字が1本の線でつながります。
無料・登録不要
有料版・買い切り・月額なし
通期は黒字。それでも、現金が尽きる月はあります。
いま作った年間の計画をそのまま12ヶ月に分けて、 資金が薄くなる月を先に見つけられるようにするのが有料版です。 1回のお申し込みでずっとお使いいただけます。
部門・商品が無制限
無料版は2部門・1部門あたり3商品まで。実際の店舗数・商品数のまま、そのかたちで計画を作れるようになります。
年間プラン(月別)
年間の目標が12ヶ月に分かれます。売上の季節性や賞与月の固定費を置けるので、何月に手元の現金が薄くなるかが先に分かります。
Fの摘要項目
役員報酬・地代家賃…と、会計帳簿と同じ勘定科目で固定費を組み立て、F1〜F5 に振り分けられます。
利益感度分析
単価・数量・固定費・原価のそれぞれが「あといくらで赤字に触れるか」を、損益計算図表つきで敏感な順に出します。最初に注視すべき1つが分かります。
GAINTIA と連動
MG会計 GAINTIA の部門・商品・実績を取り込み、決めた目標を GAINTIA に送って日々の予実で追えます(GAINTIA のご契約が別途必要)。
期末に残したい現金から逆算
「期末に現金3,000万円残したい」から必要な利益と売上を逆算。借入返済・設備投資・納税の月まで現金の計画に入るので、資金繰りが本物になります。
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